日用品と小もの
20年間、色々と手作りしてきました。
中でも柿渋染が好きです。
麻布の柿渋染の小座布団・簾・間仕切りや蚊帳布を使った暖簾などをつくっていました。
雑貨店に置かせてもらったり、クラフト展などに出店していました。
折角お店をやるので、ぜひこれらを見ていただけたら、と思い展示販売いたします。
■柿渋染め
麻生平(あさきびら)は張りのある麻布です。
柿渋で染めては陽に干す、を繰り返して染めていきます
そうして様々な色のグラデーションがうまれます。
太陽にあたることで色が濃くなっていく、そんな育つ「染め」であることがお気に入りです。
暖簾や間仕切り、ランナーテーブル、小さな座布団やクッションをつくっていました。
室内の襖も柿渋で染めました。
とても堅牢になり、古びることがなくとても気に入っています。
主な価格
■テーブルランナー 柿渋/蚊帳古布 ¥2000~
■柿渋の間仕切り/暖簾 ¥8000~
■小座布団 ¥6000~
※価格は大きさや量など、使われる布により変更になる場合がございます
■日和やオリジナルの「ポットマット」
布でいろいろとつくるようになってハギレがたくさんでるようになります。
小さな布でも捨てるに忍びない…
そんな歯切れの活用法として思いついたのが「ポットマット」です。
幅を2センチに統一して「つなげて丸めて」、思い思いの模様に仕上がります。
お茶をいれた急須やポットをのせて上からも冷めないようにティーコゼをすると30分は熱々の飲み物がいただけます。
それまでもティーコゼはしていましたが、下からも熱が逃れないようにすると温かさが違います。
見た目にも楽しいですしね。
価格: ¥3000~
■ボヘミアンシードビーズのチョーカー
基本、アクセサリーには興味がなかったのですが、プラハに暮らすshinoさんという方のつくるチョーカーをみてひとめ惚れしました。
年に数回個展を開いて作品を販売しているようです。
工房の様子をうつした写真を何枚かみていたら、自分で作れるかも、とつくってみました。
色合わせが楽しく次から次へ。
たくさんつくったので気に入った人に使ってもらえたらうれしいです。
このチョーカー、わたしと同じようにアクセサリーにあまり縁のない人ほど、不思議に興味を持つようです。
身に着けていると嬉しくなる、そんなチョーカーです。
価格: ¥8000~
■お店で使っている道具
■ヨーグルトメーカー「タニカ」
■ユニロイのホーロー鍋
■タダフサの包丁
■WICKガラス容器
■石見焼の瓶
使いやすく機能美のある道具は仕事が楽しくなります。